お金と人生

編著で参加した、朝日新書『お金に困らない人生設計 住宅・教育・介護』本日発売です。

 

「お金に困らない」というと、ラクして儲けてリッチに暮らす、といういわゆる成功本かと思われるかもしれませんが、そうではありません。

 

 普通に仕事をして、普通に暮らしていても、なぜかお金が足りなくなる、暮らしに困る、最悪破綻してしまう、ということが起こってしまう今、お金とのつき合い方に工夫が必要だといえます。お金の話=マネーゲーム、投資ではなく、ファイナンシャルリテラシーを身につけることが大事だ、というのが全編通してのテーマになってます。

 

 

 

また、取材中何度も話にのぼり、重要さを再確認したのが、「自立」です。学校を卒業したら自分で食べていくための生活力を身につけ、結婚して子どもが生まれても夫婦どちらかの収入だけに頼らず、定年退職後も子どもの世話にならない。つまりどのライフステージでも、自分の力で生きていくことが、結果的にも資産形成につながり、困らない人生になる、というわけです。

 

 お金の話は、生き方、仕事観などと切り離されて語られることが多いですが、別のものと考えてしまうことで、色々な面での生きにくさにつながっているのではないか。例えば、家族、親子関係、就労、結婚、介護・・・と、興味が尽きない仕事となりました。

 

本書の内容:

 

人生には、ライフステージごとに、さまざまなお金の「落とし穴」がある。何気なく作ったクレジットカード、すすめられるがままに入った生命保険、憧れの新築一戸建てマイホーム、おこづかい稼ぎの副業、現実味がなく先送りしている介護問題……。人生の三大資金問題、「住」「教育」「老後」に関わるエキスパート、不動産コンサルタント、ファイナンシャルプランナー、ケアマネジャーが結集し、“お金に困らない人生”を指南する。